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【社員インタビュー#9】インターンシップから新卒入社!

ローカルな町の繋がりを応援したい!その考えがフィノバレーにあり素敵だと思いました。

推進グループで活躍する若手社員の佐藤さんにインタビューいたしました。(インタビュー兼ライター:須田)

インターンシップから入社を決意

ーフィノバレーとの出会いは?

大学3年生になったときに、早めに就職活動を始めようと意気込んで色々活動をしていました。特に業界・業種などは絞らず、地域活性化・医療関係など幅広くみていました。

当時の夏頃に大学から紹介していただいた、世田谷区の産業振興公社(区役所がやっている観光や地域を盛り上げることに特化した)短期インターンに参加。
短期インターンシップ期間に開催されていた夏祭りのイベントで偶然、せたがやPayを知りました。その際にフィノバレーの社員とたまたまお話ししたことがきっかけでフィノバレーを知りました。

ー「インターンシップをしてみませんか?」というお声がけからスタート

当初は地域通貨のことは知らなかったんですが、地域活性への興味があったため思い切って飛び込んでみました。

地域活性は地方のイベントやお祭りなど観光のことを指すと思っていたのですが、フィノバレーの地域通貨という存在を知り、より生活の身近にあることだと思いました。

私の住んでいる地域でも、身近に地域を盛り上げることができる方法があると知って更に興味が湧きました。

ー当初、ITコンサルタントの仕事は視野になかった

ITコンサルタントの仕事は正直、視野にはなかったのですがローカルな町の繋がりを応援したい気持ちが強く、その考えがフィノバレーにあり素敵だと思いました。

私自身、両親が自営業で家計が不安定な時期もみていました。特にコロナ禍はシャッター街が地元でも増えていったのを目の当たりに。

小さい頃から両親をみて育った自分の人生と地域通貨の基本理念である「ローカルな町を応援する」ということが自分の中で結びつき、自分の両親がやっているような町の小さいお店を守りたいなという想いが芽生えました。

ー大学時代に自分の想いに気付けるって素晴らしいですね!

当時、就活の軸はそこまでなく、会社員になるイメージもしていませんでした。何か自分で表現ができるお仕事につきたいと思っていました。

小さい頃から読書や物語を書くのが好きでした。書くこと、表現することは自分の中で当たり前に身近にありました。

大学では文学部の日本文学を専攻しました。大学では小説の書き方の授業や雑誌や広告の表現のやり方の授業や、現代文、世界各国の人の思想や表現を勉強していました。

また母が音楽関係の事業をしていた背中をみていたので、自分も何か表現して食べて生きていきたいという憧れはありましたね。

しかし社会経験を積みたい気持ちもあり、フィノバレーでもやりたいこと(コンテンツ制作など表現すること)を後押ししてくれる環境だったので、やりたいこととの両立が叶うと感じていました。

ーインターンシップでの経験はどうでしたか?

「書くことが好き」とフィノバレーの社員へ伝えたら、インターンシップの時からお店に取材し、記事を書く機会をいただき、任せてもらえました。

加盟店に取材、記事作成の他にも、クライアントとの打ち合わせに同席し議事録を作成などもしていました。

その中でも現場に出て、加盟店の生の声を聞くことが良い経験でした。

ーフィノバレーに決めた決め手は?

自分たちが作っているサービスが実際に町で使われているのをみれるのは、モチベーションになりました。
店主とお客様とのやり取りをしているのを見て、「サービスのここを直したほうがいい」等、インターンシップ生ながらにも、現場に出ないとわからないサービスへの課題感も知ることができました。

現場から戻り、私から社員の方へ伝えると「たしかにそうだよね!」と親身になって聞いてくれました。

更にインターンシップ中にせたがやPayの「せたがや全力応援祭り」という大型キャンペーンの時期と重なり、現場は大変だったのですが、一人ひとりが自立して現場を回しているのをみて、かっこいいなと憧れました。

そして社員の方と何回か話していくうちに、風通しの良さや人の良さに惹かれ、フィノバレーに入社を決めました。

社会人になる前に新たなチャレンジへ!

ー若いうちに色々経験したい!思い切ってフランス留学!

4年生になって思い切って夏に留学にした。内気で臆病なところがあって、自分を変えるために学生時代にせっかくだしと思い1ヶ月、フランスへ留学。

ー色んな国がある中でなぜフランス?

絵画や音楽もヨーロッパは発祥の地で、もともとヨーロッパの文化に興味がありました。ヨーロッパ各国の中で当時、留学の枠があったのがフランス。

海外経験も人生初めて。現地の言語を話せないままフランスにいって、毎日生きるか死ぬかのような生活でしたが、そのフランスでの経験が今の仕事にも活きています。

フィノバレーで責任あるところを任せてもらっているが、何か起こっても動じないようになりました。

やりたいことができる環境が整っている

ー入社後3ヶ月経過しましたが、どんなことをしていますか?

正社員になってからは、推進グループとしてのオペレーション業務や社内、社外のコンテンツ作成や管理をしています。

現場でクライアントとの関係性を築きながら、要望に応えるだけではなくクライアントの期待を越えていけるように考えながら仕事に取り組んでいるのでやりがいを感じています。

クライアントへの取材はサービスのコラム取材をしており、自分でクライアントへアポイントして、取材、納品を一貫してやっています。

ー今のやりがいはどんなところですか?

加盟店へ足を運ぶと喜んでくれるのが嬉しいですし、出来上がった記事をお見せすると、すごく喜んでくださります。

テレビで取材されたお店は町にいくつかある中で、そうではなく本当に地元の方しか知らないお店を紹介できるのは、私としても楽しいし力になっていると感じるので嬉しいです。

ーこれからの展望を教えて下さい。

まずはみなさんに知識量で追いつくというのが一番です。
長期的には自分のやりたいことである文章を書くことや、加盟店が全国的にあるので、取材にいきたいです。
またフィノバレーのコンテンツ配信のnoteの記事を書きながら、社内コラムやフィノバレーの想いに共感していただけるようなコンテンツ制作に貢献できればうれしいです。

ー最後にフィノバレーに興味がある人へメッセージをお願いします。

新卒がそのままインターンから入れるのはいい会社である証明だと思います。インターン生も募集中です♪

ありがとうございました。
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ご興味を持っていただけましたら、ぜひご応募をお待ちしております。

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